茅葺屋根の日本家屋にある、板張りのフロアの想い出

現代、住宅に取り入れられている間取りは、洋室が多くなりましたが、板張りのフロアは茅葺屋根の日本家屋にもありました。

昔の住宅は、半分が土間といっても過言ではなく、残りの半分は畳敷きになっていました。表に面して客間や仏間があり、だんだん奥へ行くに従い、居住空間が広がるという特徴もみられました。そのなかで、食事をするスペースが板張りになっていました。といっても、イス席ではなく、座卓を囲んで正座して食べるスタイルでした。

もちろん、板張りのフロアは、いま主流になっているフローリングのような材質とは違って、かなり硬くできていました。また、家のなかでは日当たりがよくない場所にあったことも関係してか、冬場は寒く感じたのを思い出します。

学校の講堂のフロアも硬いため、体育の授業で転んで膝を打つと、赤くなるなどの弊害もありました。私の通っていた中学校の講堂もそうでしたが、体育館のフロアとはつくりが違うため、仕方なかったのかもしれません。

ちなみに、高校でも講堂を使って体育の授業が行われていました。それだけに、体育館ができてからは、フロアの快適さに驚いたことを思い出します。介護、福祉に欠かせないケアマネージャーの資格を取ると、どんな仕事ができる?

茅葺屋根の日本家屋にある、板張りのフロアの想い出